えーと。オブジェクト指向を学習するのに適した本って何かあるでしょうか。職場で客先から「オブジェクト指向を理解したいが参考書はないか?」と聞かれて答えに窮したのでブログに展開。
私の場合、プログラミング言語の勉強当初に C++ ばかりを追いかけてきたので、自然と OOP に浸かっていったのですが、うーん。あらためてオブジェクト指向を理解したいっていうのは…。結局「UML 書籍を 1 つ読んだ後、何か OOP 言語をひとつ決めて、実践するのが良いですよ」と答えたんですけれど。
ちなみに私が C++ の学習で読んだ書籍は下記。
- プログラミング言語 C++ 第 2 版(凸版印刷のバージョン)
- Effective C++
- C++ のきれいな書き方にはじめて触れる
- More Effective C++
- Exceptional C++
- 例外安全という言葉にはじめて触れる
- Exceptional C++ Style
- Modern C++ Design
- テンプレートの奥深さにはじめて触れる
- Accelerated C++
- Efficient C++
- C++ Coding Standards
- C++ の設計と進化
うん。10 年近く社会人やってる割に、C++ 本を意外と読んでいませんね。しかも私が OOP を覚えたのと直接関係ないような…。ゲーム プログラミング本とか、アーキテクチャ本とか読んでることの方が多かったかな。
あと、社会人としてプログラマやってくなら、
- Code Complete (上/下)
は外せないですね。OOP 関係ないですけれど。
んー。幸運なことに、駆け出しの頃の私には OOP の恩師がいたのですが、しかし。結局、私はどの本で OOP 覚えたんだろう…。