Chiharu の日記

絵描き C/C++ プログラマーの日記です。

Parallel force - パラレル・フォース 〜動物園とアフィン変換

今日は私と相方と子供二人で、名古屋の東山動物園に行ってきました。
最近、絵本やテレビで動物に興味を持ち始めた上の子供に、本物の動物を見せてあげたいと思って出かけました。が、なかなか計画通りとは行かず。まず昨夜、子供がなかなか寝付かず、その日に限ってすげーしぶとくて、この時点で心が折れそうになります。2 歳児の就寝時刻が 23 時て。そのため今朝起きてしばらくするとすでに眠そうで。ただ、本人は動物園に行く気まんまん。バス & JR & 地下鉄で出かけたのですが、バスでテンション マックス!次いで JR で飽きてきて、地下鉄ではいよいよぐずり始めました。動物園ではそれなりにテンションが高かったのですが、2 時間持ちませんでした。移動も長かったし仕方ないかな。午前中から入園して、12 時過ぎにはおべんと食べて帰り始めました。0 歳児もいたので、なかなかに時間制限がきついです。帰りはマックス眠かったようで、ぐずりも最高潮。電車やバスで暴れなかったのがせめてもの救い、かな。
帰宅途中でバスを降りてからは、最寄りのスーパーのスガキヤでソフトクリームを食べました。家に帰ったときには、上の子は相方の腕に抱かれながら、いつのまにやら、お昼寝あそばされてました。それに気づいたとき、思わず相方と笑ってしまいました。
先ほど、上の子が就寝したのですが、眠りに入るときに今日のことを聞くと、どこに行って何を見たかをちゃんと覚えていたようで、少し感心しました。お気に入りはアフリカ象だったようで、象が餌を食べるマネをしながら「ぞーさん、ぱぉーんて(上の子談)」などと話してました。
さて、そんな子供との微笑ましいふれあいもありつつ、先ほど拡大縮小のアフィン変換を実装しました。とりあえず C++ (非 SIMD) 処理かつ最近傍補間でさっくり実装しました。パラレル・フォースでは並列処理のため、画面を分割描画しているのですが、拡大縮小に際して分割領域間で破綻のないように、少しだけですが気を使いました。でもやっぱりアフィン変換には線形補間が欲しいよね。ということで線形補間の実装と SIMD 対応ができたら、またデモに反映したいと思います。