「君の名は。」新海誠監督 石田衣良氏の自身への分析に苦言
作品はいくらでも批判してよいと思いますが、作者の人格や人生を批判してはいけないですね。それはそれとして「君の名は。」は「青春時代の憧れを理想郷として追体験」ではなく「初恋の追体験」だと思います。そのうえで「かくあれば素敵だ」という憧れをファンタジーとしてまとめたものだと思います。なんだか順序が違う気がします。私は中高時代に刺激的な恋愛をした口ですが、ファンタジーとして楽しみましたよ。優しい作品だなと。
現実が厳しいからといって、作品が優しくあっていけない理由はないと思います。あまり新海誠監督を刺激して、秒速を超えるトラウマ映画を作られてもしんどいです…(本音
※あくまでも個人の感想です。スタッフがおいしくいただきました :-P