先日の日記の続き。
GCC ビルド環境のファイル I/O を Win32 から C++ 標準ライブラリの ifstream 等に変更しました。この辺は標準ライブラリだけあって、つつがなく移行が完了しました。
ただ、相変わらず getFileSize 的な API がなかったり、エラーハンドリングが分かりづらかったり、I/F に一貫性がないなぁとか感じるのはきっと仕様なんでしょう。C++ 標準ライブラリの中で、std::string と std::stream 系 API だけはなかなかなじめません。